MENU

シロアリ駆除以外にもかかる費用がある?追加料金について

シロアリ駆除業者のサイトを見ていると、「駆除費用以外に、別途料金が発生する場合があります」という記載をよく目にします。

シロアリ被害は初期段階であれば、被害が少ない駆除だけで済むことが多いですが、特にイエシロアリのように100万匹規模のコロニーになると、状況は異なります。

今回は、シロアリ駆除を依頼する際に、駆除費用以外にかかる可能性のある「追加料金」についてまとめました。

目次

駆除以外に必要な施工とは?

シロアリ駆除を依頼すると、駆除費用以外に別途料金がかかることがあります。代表的なものとして、以下の3つがあります。

斫り(ハツリ)工事

斫り工事とは、コンクリートでできた建物を壊したり、削ったり、整えたりする工事のことです。大きな機械を使うわけではなく、普通は人が手作業で行う範囲の作業を指します。

この工事の費用は2万円~3万円前後と言われており、かなりの出費になります。

障害物の撤去費用

シロアリは人の目に見えない場所で活動するため、巣を見つけるには障害物を取り除く必要があります。

例えば、トイレにシロアリの巣がある場合、便器を取り外さなければならず、大掛かりな作業になります。

また、壁のタイルを剥がすことも必要になることがあります。こうした作業は場所によって費用が変わりますが、早めに調査を依頼することで被害を最小限に抑えることができます。

被害箇所のリフォーム(修繕)費用

シロアリ被害が進行していると、自宅のリフォームが必要になることがあります。

逆に、リフォームを依頼したときにシロアリが発見されることもあります。
例えば、キッチンでシロアリが見つかった場合、キッチンのリフォームが必要になることがあります。

このような場合、費用は数十万円にもなる可能性があり、大きな出費となります。

業者の駐車場代や交通費も請求される?

地方の業者によっては、営業所が少ないため、同じ県内でも遠方から来ることがあります。その場合、「交通費」や「駐車場代」が請求されることがあります。

しかし、シェアNo.1の「シロアリ110番」さんのように全国展開している業者や、全国に提携先の業者を持っている業者であれば、地域の業者が施工に来るため、「交通費」や「駐車場代」を請求しませんと公式ホームページに記載している優良業者もあります。

ここで必要になってくるのが、「相見積もり」です。

「シロアリ110番」さんが本当に良心的な業者だと感じるのは、自分たちのホームページ内で「相見積もり」をオススメしているところです。

施工地域や提携先の業者によっては、同じ施工内容でも費用が割高になることがあります。これは、採算が合わない場合に起こりやすいです。

お客様の目線で考えると、シロアリ駆除にかかるすべての費用の合計が一番気になるポイントです。

相見積もりをすることで、余分な経費を抑えることができるので、面倒だと思わずに必ず「相見積もり」を実施するようにしましょう。

まとめ

今回はシロアリ駆除の費用以外にも請求される可能性がある追加料金についてまとめました。こうして見ると、どれも実際にあり得る内容で少し不安になりますね。

ただ、シロアリ被害が進んでいなければ、これらの追加費用は必要ありません。
もしシロアリ予防をしていなかったり、最後の予防から5年以上経過している場合は、無料調査を依頼することで、最終的に費用を抑えることができるかもしれません。

シロアリ110番では調査と見積もりが無料です。
申し込みは、シロアリ110番の申し込みページの一番下にある「お問合わせフォーム」に必要事項を入力して「送信」するだけです。

ぜひ利用してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次